いびき治療
Nightlase痛みの少ないいびき・無呼吸症候群のレーザー治療「ナイトレーズ」
いびきのほとんどは、喉の奥にある「口蓋垂(こうがいすい)」や「軟口蓋(なんこうがい)」が振動することで起こります。粘膜のヒダの幅や長さは人によって違い、わずかな振動でも大きないびきになるケースがあります。
これまでのいびき治療は口蓋垂や軟口蓋をメスやレーザーで切り広げ縫合する手術を行なっていました。術後数週間は食べ物が飲み込みにくく、痛みを伴ったり、異物感があるなど長いダウンタイムがありました。
しかし、先進の「ナイトレーズ」治療では、痛みを抑えて、効果的に治療することが可能です。
ナイトレーズの5つの特徴
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feature 1
痛みが少ない
ナイトレーズは従来の切開手術と異なり、レーザー照射時の痛みがほとんどありません。
feature 2
出血がない
メスやレーザーで切開する必要がなく、出血はありません。縫合も必要ありません。
feature 3
麻酔が必要ない
切開を行わず痛みもほとんどありませんので、麻酔も必要ありません。
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feature 4
ダウンタイムがない
切開手術は術後しばらく痛みを伴い、飲食が困難ですが、ナイトレーズ治療はダウンタイムがなく、すぐに食事も可能です。
feature 5
治療時間が短い
1回当たりの治療時間は約15分。入院の必要もありません。治療して数日後からいびきが減少しはじめ、2〜3回目の治療からはっきりと変化を感じることができます。
先進のレーザー治療による日帰り無痛治療
いびき/睡眠時無呼吸症候群治療ナイトレーズ
いびきのメカニズム
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従来のいびき治療
いびきのほとんどは、軟口蓋や口蓋垂が気道を塞ぎ、呼吸による空気の流れで振動することで起きます。
今までのいびき治療は、軟口蓋や口蓋垂をレーザーやメスで切り広げるという方法でした。そのため術後の違和感があったり、送り込んだ空気が逃げやすくなったり、食べ物が飲み込みにくい、異物感があるなどの問題が残る場合もありました。 -
ナイトレーズによるいびき治療
ナイトレーズによるいびき治療は、通常5〜10回程度の照射を定期的に繰り返すことによって効果が現れます(※個人差があります)。1回当たりの治療時間は、およそ15分。術後の痛みもほとんどありません。
診療の流れ
予約
ご不安やご希望などもお気軽にお伝えください。
カウンセリング・診察
患者さんの症状についておうかがいし、お口の中を診察します。
治療
痛みのない治療で、日帰りできます。
治療後
治療直後から食事や仕事が可能。いつも通りの生活ができます。
よくある質問
- Q1レーザーは安全ですか?
- Q2治療は何回くらい必要ですか?
- Q3痛みはありますか?
- Q4どのような人でも効果がありますか?
- Q5いつごろから効果が出ますか?
- Q6効果はどの程度持続しますか?
- Q7食事や会話に影響はありませんか?
Q1
レーザーは安全ですか?
歯科のレーザー装置は痛みが少ないようにコントロールして使うことができます。ほんの一瞬照射するだけですので、「痛みをほとんど感じない」とおっしゃる患者さんがほとんどです。
Q2
治療は何回くらい必要ですか?
症状によって、一週間おきに5~10回程度の治療が必要です。
Q3
痛みはありますか?
痛みはありませんが、チクチクした感じがします。熱さを感じる方もいますが、ゆっくり照射することで、麻酔なしで照射が完了します。
Q4
どのような人でも効果がありますか?
高度な肥満や、重症の睡眠時無呼吸症候群の場合は完全にいびきを無くすことはできません。無呼吸を伴わない通常のいびきか、軽度の無呼吸を伴う方はかなり症状が改善します。
Q5
いつ頃から効果が出ますか?
通常は、数回の治療で効果が現れます。スマートフォンのいびき解析アプリなどを使用して改善がわかる場合もあります。
Q6
効果はどの程度持続しますか?
一週間おきに5~10回程度治療を受けることで、1年以上効果が持続する見込みです。効果が弱くなってきた場合は、再び施術することができます。
Q7
食事や会話に影響はありませんか?
ナイトレーズは麻酔を使わず切開をしないため、ダウンタイムもなく、出血もありません。術後すぐに食事ができ、会話にも制限はありません。