平塚市真田・東海大学前の歯医者|湘南パーク歯科・矯正クリニック【矯正・インプラント・ブルーラジカル対応】

歯のコラム

インビザライン・ファーストは何歳から?適応年齢と治療の流れ


インビザライン・ファーストの適応年齢を考えるイメージ

こんにちは。平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」です。

子どもの歯並びが気になり「インビザライン・ファーストは何歳から始められるのだろう?」と疑問を持つ保護者の方もいるでしょう。

子どもの矯正治療は、開始するタイミングによって治療の進め方が変わるため、年齢だけではなく歯の生えかわりやお口の状態についても確認することが大切です。

今回は、インビザライン・ファーストの特徴や適応年齢、適応条件、治療のメリット・デメリット、治療の流れについて解説します。小児矯正を検討されている保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

インビザライン・ファーストとは

模型を使ってインビザライン・ファーストの説明をするイメージ

インビザライン・ファーストとは、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期の子どもを対象とした、マウスピース型の装置を使った矯正治療です。透明に近いマウスピースを使用し、治療計画に沿って段階的に交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。

子どもの矯正治療では、今生えている歯を整えるだけではなく、これから生えてくる永久歯が並ぶためのスペースを確保することも重要です。インビザライン・ファーストでは、これから生えてくる永久歯のスペースを確保しながら、歯並びを整えていきます。

ただし、混合歯列期であればすべての子どもがインビザライン・ファーストによる治療を受けられるわけではありません。永久歯の生え方や歯並び、噛み合わせなどを歯科医師が確認したうえで、治療が可能かどうかを判断します。

インビザライン・ファーストは何歳から?

インビザライン・ファーストは何歳から対象なのか考える2人の女の子

インビザライン・ファーストは6歳頃から始められる治療で、一般的には6~10歳前後の子どもが対象です。

ただし、6歳になれば必ず治療を始められるわけではありません。治療を始められるかどうかは、年齢だけではなく、乳歯から永久歯への生えかわりの状態を確認して判断します。歯が生えかわる時期には個人差があるため、同じ年齢でも治療を始めるタイミングは異なります。

子どもの歯並びや噛み合わせが気になる場合は、年齢だけで判断せず、歯科医院で一度お口の状態を確認してもらいましょう。診察を受けることで、治療を始められる時期かどうかを判断してもらえます。

インビザライン・ファーストの適応条件

インビザライン・ファーストの適応条件をチェックするイメージ

インビザライン・ファーストを始めるには、年齢だけではなく、乳歯から永久歯への生えかわりがどこまで進んでいるかを確認する必要があります。

治療を始める目安として、まず6歳臼歯とも呼ばれる第一大臼歯が生えていることが挙げられます。また、永久歯の前歯のうち少なくとも2本が、歯の頭の部分の3分の2以上見えるところまで生えていることも条件です。

さらに、上下左右に分けた4つの部分のうち3つ以上で、犬歯から奥歯にかけて乳歯が残っている、またはこれから生えてくる永久歯が2本以上残っていることも確認します。つまり、永久歯がすべて生えそろう前の、生えかわり途中であることがポイントです。

このような条件を確認したうえで、歯並びや噛み合わせなども診察し、インビザライン・ファーストで治療できるかを歯科医師が判断します。

インビザライン・ファーストのメリット

インビザライン・ファーストを使用するメリットのイメージ

インビザライン・ファーストには、子どもが矯正治療を続けるうえでさまざまなメリットがあります。ここでは、主なメリットを3つご紹介します。

装置が目立ちにくい

インビザライン・ファーストで使うマウスピースは透明に近く、歯につけても目立ちにくいです。そのため、学校で友達と話したり、写真を撮ったりするときにも、見た目をあまり気にせず過ごせます。

装置の取り外しができる

インビザライン・ファーストで使用するマウスピースは、自分で取り外すことができます。食事のときはマウスピースを外すため、食べ物を気にせずふだんどおりに食事ができます。また、歯磨きのときも取り外せるので、いつもと同じように歯を磨けます。

痛みや違和感が少ない

インビザライン・ファーストでは、マウスピースを定期的に交換し、歯を少しずつ動かしていきます。そのため、矯正治療に伴う痛みが少ないとされています。また、マウスピースは薄く滑らかな素材でできているため、お口の中で違和感が出にくいのもメリットです。

痛みや違和感による負担が少ないため、子どもでも矯正治療を続けやすいでしょう。

インビザライン・ファーストのデメリット

インビザライン・ファーストを使用するデメリットのイメージ

インビザライン・ファーストにはさまざまなメリットがある一方で、治療を始める前に知っておきたい点もあります。ここでは、主なデメリットについて解説します。

自己管理が必要

インビザライン・ファーストで使うマウスピースは自分で取り外すことができますが、装着時間をきちんと守る必要があります。食事や歯磨きのあとに装着し忘れるなど、マウスピースをつけている時間が短くなると、計画どおりに治療が進まなくなる可能性があります。

子どもだけで毎日管理するのが難しい場合もあるため、保護者の方が装着できているか確認するなど、治療をサポートすることが大切です。

適応とならないケースがある

インビザライン・ファーストは、すべての子どもの歯並びや噛み合わせに対応できるわけではありません。歯並びの状態や噛み合わせ、顎の成長などによっては、ほかの方法で治療したほうがよい場合もあります。

インビザライン・ファーストで治療できるかどうかは、歯科医師がお口の中を診察し、必要な検査を行ったうえで判断します。

紛失・破損のリスクがある

インビザライン・ファーストで使用するマウスピースは取り外しができるため、外した際に紛失する可能性があります。また、強い力が加わったり、誤った方法で扱ったりすると、破損や変形につながることもあります。

マウスピースを紛失したり傷つけたりしないよう、取り外したときは専用のケースに入れて保管する習慣をつけましょう。

インビザライン・ファーストの治療の流れ

インビザラインファーストでの治療について説明を受ける親子

インビザライン・ファーストを検討している方のなかには、どのように治療が進むのか気になる方もいるでしょう。ここでは、相談から治療後の保定まで、一般的な流れを順番に解説します。

カウンセリング

まずは、子どもの歯並びや噛み合わせについて、気になることや治療に関する希望を歯科医師に伝えます。カウンセリングでは、インビザライン・ファーストの治療方法や治療期間、費用などについて説明を受けます。

わからないことや不安なことがあれば、このときに確認しておきましょう。

精密検査と治療計画の立案

インビザライン・ファーストでの治療を希望する場合は、精密検査を行います。お口の中の写真やレントゲンなどを撮影し、歯並びや噛み合わせ、顎の状態などを詳しく確認します。

検査結果をもとに、どのように歯を動かしていくのか治療計画を立てます。インビザライン・ファーストでは、歯並びのデータをもとに3D画像を作成し、治療による歯の動きを画面上で確認することもできます。

マウスピースの装着開始

一人ひとりの歯並びに合わせたマウスピースが完成したら、装着を始めます。装着を始める前に、歯科医師がマウスピースのつけ方や外し方、装着時間、お手入れの方法などを説明します。

治療開始後は、歯科医師が決めたタイミングで新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていきます。また、歯の動きを助けるために、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる小さな突起をつけることもあります。

定期的な通院

治療を始めたあとは、定期的に歯科医院へ通院します。診察では、歯が治療計画に沿って動いているか、マウスピースが歯に合っているかなどを歯科医師が確認します。

子どものお口の中は、治療中にも乳歯が抜けたり永久歯が生えたりと変化していきます。そのため、歯の生えかわりも確認しながら治療を進めることが大切です。通院する時期については、歯科医師の指示に従いましょう。

保定期間

歯並びが整ったあとは、動かした歯の位置を安定させるために保定を行います。矯正治療を終えたばかりの歯は元の位置に戻ろうとすることがあるため、リテーナーと呼ばれる保定装置を使って歯並びを維持します。

保定中も定期的に通院し、歯並びや噛み合わせの状態を確認します。また、子どもは顎の成長が続くため、お口の変化を経過観察していきます。

まとめ

インビザライン・ファーストで歯の矯正をする女の子

インビザライン・ファーストは、乳歯と永久歯が混在する時期の子どもを対象に、マウスピース型の装置を使って歯並びを整える矯正治療です。一般的には6~10歳前後が対象ですが、年齢だけではなく、永久歯の生え方や乳歯の残り方などを確認して治療できるか判断します。

装置が目立ちにくく、食事や歯磨きの際に取り外せる一方、決められた装着時間を守り、紛失や破損にも注意する必要があります。治療中は定期的に通院し、歯の動きや生えかわりを確認することも大切です。

子どもの歯並びや噛み合わせが気になる場合は、まずは歯科医院で相談し、お口の状態を確認してもらいましょう。

インビザライン・ファーストを検討されている方は、平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、「患者さんファースト」の姿勢で、虫歯・歯周病治療だけでなく、インプラント治療や矯正治療などさまざまな診療にあたっています。当院のホームページはこちら、ネット予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

上明戸 健史

■この記事の監修者

上明戸 健史

経歴
  • 神奈川県藤沢市出身
  • 日本大学松戸歯学部 卒業
  • 日本大学松戸歯学部附属病院 勤務
  • 医療法人社団大伸会 三国歯科医院 勤務
  • たんぽぽ歯科医院 勤務
  • 上明戸歯科医院 非常勤
  • 戸越銀座通り歯科 勤務
  • 2018年9月 湘南パーク歯科・矯正クリニック 開業
修了研修・学会等
  • インビザラインドクター認定医
  • 日本小児歯科学会
  • IDIA(国際インプラント学会)認定医・専門医
  • 日本睡眠歯科学会
  • 臨床歯科麻酔管理指導医

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