ホワイトニングはどんな効果がある?効果を得られにくい歯、持続期間も
こんにちは。平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」です。
白く美しい歯は、第一印象を大きく左右する要素のひとつです。ホワイトニングは、加齢や生活習慣によって黄ばみがかった歯を本来の色以上に明るくするための審美治療で、多くの方に選ばれています。
しかし、ホワイトニング効果に個人差があることや、持続期間が限定されていることを正しく理解していないと、期待したような結果にならないこともあります。
この記事では、ホワイトニングの効果とメリット、効果を得られにくい歯、効果が現れるまでの期間と持続期間について解説します。
ホワイトニングの効果とメリット

ホワイトニングの施術を受けると、以下のような効果やメリットが期待できます。
歯を白くする
ホワイトニングの大きな目的は、歯を白くすることです。コーヒーや紅茶、赤ワイン、タバコなど日常的な習慣による着色汚れは蓄積されるため、歯のくすみの原因になります。ホワイトニングは、こうした色素を分解・除去することで、歯本来の白さを取り戻す治療法です。
人によっては数段階トーンアップすることもあり、見た目の印象が大きく変わります。また、見た目の変化がわかりやすいため、達成感も得やすい治療といえるでしょう。
口腔ケアへの意識が高まる
ホワイトニング後の白さを維持するためには、日々の歯磨きやデンタルフロス、洗口液などのケアが欠かせません。施術をきっかけに、これらのケア習慣が身につく方も多く、結果的に口腔全体の健康意識が高まります。
定期的なクリーニングや検診を受けることで、ホワイトニング効果を維持しながら虫歯や歯周病の早期発見・予防にもつながります。
コンプレックスを解消できる
歯の黄ばみが気になり、口元を見せるのに抵抗を感じていた方にとって、ホワイトニングは大きな自信に繋がります。白く美しい歯は、会話や笑顔の印象を大きく変え、積極的に人と接するきっかけとなるでしょう。
見た目の悩みが解消されることで、内面にもポジティブな変化が生まれる可能性があります。
ホワイトニングの効果が期待できない歯

ホワイトニングは歯を白くする効果が期待できますが、すべての歯に効果があるわけではありません。歯の状態によっては、ホワイトニングの効果が期待できないことがあります。ここでは、ホワイトニングの効果が期待できない歯について解説します。
詰め物・被せ物
虫歯治療で使用される詰め物や被せ物には、セラミック・ハイブリッドセラミック・銀歯などがあります。詰め物・被せ物は、薬剤を使用することで白くなることはありません。
そのため、詰め物・被せ物が多い方は、ホワイトニング後に色調の差が目立つことがあります。
神経を抜いた歯
虫歯の進行や外傷などで神経を除去した歯は、時間の経過とともに内部から灰色や茶色っぽく変色することがあります。神経がなく変色した歯は、ホワイトニングでの歯を白くする効果は期待できません。
ホワイトニングで使用する薬剤は歯の表面や象牙質には作用しますが、歯の内部に起きた変色には届かないためです。神経を抜いた歯を白くしたい場合は、ウォーキングブリーチという歯の内側に薬剤を入れる処置が必要です。
テトラサイクリン歯
テトラサイクリン系の抗生物質は、1960年代から1970年代にかけて広く使用されていた薬です。0〜12歳頃の永久歯が形成される時期に服用すると、歯の発育期に歯の内部構造に色素が取り込まれ、歯の内側から灰色や茶色に変色することがあります。
テトラサイクリンによる変色が強い場合、ホワイトニングの効果が得られにくい場合があります。
ホワイトニングの効果が現れるまでの期間と持続期間

ホワイトニングの効果が現れるまでの期間は、方法によって異なります。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングでは、高濃度の漂白剤を使用し、歯科医院で専用のライトを当てて薬剤を活性化させます。この方法では、1回の施術で効果を実感できる場合が多く、即効性が高いことが魅力です。
1回の施術でも十分に歯の色が変化することがありますが、色の戻りが早いというデメリットもあります。持続期間は、3〜6ヶ月程度です。色戻りが始まったタイミングで施術を受けると、白さを維持できるでしょう。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、自宅でマウスピースを使って薬剤を歯に浸透させます。低濃度の薬剤を使用するため効果の発現が穏やかです。目に見える効果は2〜3週間目あたりから現れることが多く、理想的な白さに到達するまでに1か月以上かかる場合もあります。
その分、歯にじっくり作用し、持続性の高い効果を得やすいというメリットもあります。効果は6ヶ月〜1年程度続くとされています。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行う方法です。歯科医院での施術によって短期間で効果を実感でき、自宅で定期的に薬剤を使用することで長持ちしやすいのが特徴です。
患者さまの歯の状態によっては、1ヶ月以内で効果を実感できる場合もあります。効果の持続期間の目安は、1〜2年程度です。
ホワイトニングの効果を持続させるためのポイント

ホワイトニング後の歯の白さを持続させるために、以下のポイントを意識しましょう。
着色しやすい飲食物は控える
ホワイトニング後の歯は一時的に色素を吸収しやすい状態にあるため、特に施術直後は着色しやすい飲食物を避けることが大切です。例としてコーヒーや紅茶、赤ワインやカレーなどがあり、頻繁に摂取すると色戻りを早める原因となります。
施術から日数が経ったあとも、できるだけ色の濃い飲食物を控えましょう。口にする際はストローを使って歯に触れないようにしたり、飲食後に口をゆすいだりするだけでも、着色するリスクを下げられます。
丁寧に歯磨きをする
ホワイトニングの効果を長持ちさせるには、日々の歯磨きを丁寧に行うことが大切です。歯磨きはただ汚れを落とすだけでなく、ホワイトニング後の歯を保護し、白さをキープするための重要なケアです。
特に、ホワイトニング後は、飲食のたびに口の中が酸性になりやすく、着色しやすい状態が続きます。そのため、食後はできるだけ早めに歯を磨くように心がけましょう。
定期的に通院する
ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスも重要です。3〜6か月に1回を目安に歯科医院で歯のチェックを受けたり、クリーニングをしてもらったりすると、歯の黄ばみや着色を防ぎやすくなります。
定期的な通院は、歯の健康維持にもつながります。クリニックでのケアとセルフケアを両立させることで、白く美しい歯を長く保つことができるでしょう。
喫煙を避ける
タバコに含まれるヤニは、歯の着色の大きな要因です。ホワイトニング後に喫煙を続けると、白くなった歯の表面に再び色素が沈着し、短期間で効果が薄れることがあります。
ホワイトニングの効果を長く維持するためには、禁煙を心がけましょう。禁煙することで、歯の白さを維持できるだけでなく、歯茎が変色するのも予防できます。
ホワイトニングを受ける際の注意点

ホワイトニングを受ける際に気をつけたいのが、知覚過敏のリスクです。薬剤を使って歯の内部に働きかけるため、施術後に一時的に歯がしみるようになるケースも少なくありません。特に、もともと歯茎が下がっている方、知覚過敏の症状がある方は、症状が強く出る可能性があります。
一時的な知覚過敏であれば、数日〜1週間程度で治まることがほとんどです。不安な場合には、事前に知覚過敏用の歯磨き粉を使用する、フッ素塗布をしてもらうなどで歯を保護しておくと安心でしょう。
まとめ

ホワイトニングは魅力的な白い歯を手に入れるための有効な方法ですが、すべての歯に効果があるわけではありません。神経を抜いた歯や人工歯、重度の変色がある歯などでは、期待する白さが得られないことがあります。
ホワイトニングを始める前には、自分の歯の状態を正しく知ることが重要です。歯科医院での診断を受け、必要に応じてクリーニングや治療を受けることで、安全かつ効果的にホワイトニングを受けられます。
また、ホワイトニング後の歯は変色しやすいため、食生活や生活習慣に注意し、白さを長持ちさせる工夫も大切です。正しい知識を持って施術を受け、理想の口元を目指しましょう。
ホワイトニングを検討されている方は、平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、「患者さんファースト」の姿勢で、虫歯・歯周病治療だけでなく、インプラント治療や矯正治療などさまざまな診療にあたっています。当院のホームページはこちら、ネット予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

■この記事の監修者
上明戸 健史
経歴
- 神奈川県藤沢市出身
- 日本大学松戸歯学部 卒業
- 日本大学松戸歯学部附属病院 勤務
- 医療法人社団大伸会 三国歯科医院 勤務
- たんぽぽ歯科医院 勤務
- 上明戸歯科医院 非常勤
- 戸越銀座通り歯科 勤務
- 2018年9月 湘南パーク歯科・矯正クリニック 開業
修了研修・学会等
- インビザラインドクター認定医
- 日本小児歯科学会
- IDIA(国際インプラント学会)認定医・専門医
- 日本睡眠歯科学会
- 臨床歯科麻酔管理指導医

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