インビザラインとは?メリット・デメリットや治療の流れも
こんにちは。平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」です。
歯並びを整える矯正治療のなかで、近年注目を集めているのがインビザラインです。ワイヤーやブラケットを使う従来の矯正と違い、透明なマウスピース型の装置を使用するため、見た目に配慮しながら治療を進められる点が特徴です。
この記事では、インビザラインについて詳しく解説し、メリットとデメリット、さらには治療の流れや費用についても順を追って紹介します。インビザライン矯正を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
インビザラインとは

インビザラインは、透明なプラスチック製のマウスピース(アライナー)を使用して歯並びを整える矯正治療です。アメリカで開発され、日本でも多くの患者さまの治療に用いられてきました。段階的に形状の異なるマウスピースを装着することで、少しずつ歯を正しい位置へと誘導していきます。
従来のワイヤー矯正に比べて目立ちづらく、ストレスなく日常生活を送れる点が大きな特徴です。
インビザラインでは、治療を始める前に3Dスキャナーなどで精密な歯型を取り、そのデータをもとにコンピュータ上で治療計画を立てます。計画には、最終的にどのような仕上がりになるのか、どのように歯を移動させていくのかというのを治療開始前に確認できることも特徴でしょう。
食事や歯磨きの際にマウスピースを外せるため、従来のワイヤー矯正に比べて食事の制限が少ないのも人気の理由です。また、金属アレルギーの心配がない点も、多くの患者さまにとってメリットといえます。
しかし、インビザラインはすべての症例に対応できるわけではありません。歯の大きな移動が必要なケースや、顎の骨格に問題があるような重度の不正咬合には不向きな場合もあるため、歯科医師と相談しながら治療方法を検討しましょう。
インビザラインのメリット

インビザラインには、多くのメリットがあります。
装置が目立ちにくい
インビザラインの最大の特徴は、透明なマウスピース型矯正装置を使用するため、装着していてもほとんど目立たない点です。従来のワイヤー矯正とは異なり金属製の部品を使わないため、見た目を気にする方にとってはメリットの大きい治療法といえるでしょう。
食事や歯磨きがしやすい
インビザラインで使用するマウスピースは、食事の際に取り外せます。そのため、好きなものを自由に食べられるのです。また、マウスピースを外して通常通り歯磨きができるため、虫歯や歯周病のリスクも軽減できるでしょう。
型取りの精度が高い
インビザラインでは、歯型を精密にスキャンするデジタルスキャナーを用いて歯の形を把握し、マウスピースを作成します。従来の印象材を使用した型取りと比べると、患者さまへの負担を抑えられます。
また、患者さまのお口の中の状態に合わせてマウスピースを作成できるため、精密な治療を受けられます。
痛みや不快感が少ない
ワイヤー矯正では、ワイヤーやブラケットを歯に装着するため、粘膜にあたって傷ができるケースが少なくありません。一方で、インビザラインでは薄く作られたマウスピースを装着して歯を移動させるため、痛みや不快感が少ないといわれています。
また、ワイヤー矯正よりも歯にかかる力が緩やかとされており、強い痛みが出にくい矯正方法とされています。
インビザラインのデメリット

インビザラインには多くの利点がありますが、どんな治療にもデメリットや注意点は存在します。インビザラインを検討している方は、メリットだけではなく、デメリットもしっかり把握しておくことが重要です。
ここでは、インビザラインのデメリットについて詳しく解説します。
装着時間・交換時期を守る必要がある
インビザライン治療では、マウスピースを1日20〜22時間装着することが推奨されています。食事や歯磨きの時間を除いて、基本的には常にマウスピースを装着しておかなければならないということです。
食後にマウスピースを装着し忘れたり、装着できないまま時間が経過したりすると、歯の移動が予定通りに進まず、治療期間が延びる可能性があるため注意しましょう。
また、1枚のマウスピースで移動させられる歯の距離には限度があるため、定期的にマウスピースを交換する必要もあります。1〜2週間に一度の頻度で患者さまご自身で交換しなければならないので、自己管理が重要な治療法といえるでしょう。
適応できない症例がある
インビザラインは、すべての症例に対応できるわけではありません。例えば、重度の噛み合わせの問題や、大きな歯の移動を伴う症例などは、対応が難しいケースがあります。
費用が高額になりやすい
インビザラインは基本的に自由診療で、保険が適用されません。そのため、一般的な歯科治療と比べて高額になりやすいです。予算なども考慮しながら、治療を検討する必要があります。
インビザラインの治療の流れ

「矯正治療がどのように進んでいくのかわからない」と感じている方もいるかもしれません。ここでは、インビザライン矯正の一般的な流れをご紹介していきます。
カウンセリング
患者さまが持っている歯並びの悩みや希望を詳しくお伺いします。患者さまが目指したい歯並びを共有し、インビザラインで対応可能かどうか検討します。
精密検査
治療計画を立てるために、レントゲン撮影、口腔内写真撮影、CTスキャン、歯型の採取などを行います。お口の状態に関する情報を得ることで、患者さま一人ひとりに合わせた治療計画を立てることが可能になります。
また、精密検査を通して虫歯や歯周病が見つかった場合は、それらの治療を優先して行うのが一般的です。
治療計画の立案
検査結果をもとに、治療計画を立てます。インビザラインでは、3Dシミュレーションを作成して、歯がどのように動いていくのか、最終的にどのような歯並びになるのかを患者さまと一緒に確認していきます。
矯正治療は部分矯正では3ヶ月〜1年程度、全体矯正では1年〜3年程度と、短期間で終わるものではありません。最終的なゴールを治療前に確認できることは、モチベーションを維持する上でも非常に効果的でしょう。
マウスピースの作製・装着
治療計画に基づいて、マウスピースを作製します。製作には2週間〜1ヶ月程度かかることが一般的です。マウスピースが完成したら、治療がスタートします。
歯科医師や歯科衛生士から、マウスピースの装着方法や取り扱い方、洗浄方法などについての説明を受けます。
定期検診
治療中は、定期的に歯科医院で検診を受ける必要があります。1〜2ヵ月に一度のペースで通い、虫歯や歯周病が発生していないか、歯の移動は進んでいるかなどを確認します。また、口腔トラブルを予防するためにクリーニングを実施することが多いです。
治療完了後の保定
インビザラインでの歯の移動が完了したら、保定期間に入ります。保定期間とは、矯正治療で動かした歯が元に戻るのを防ぐために、一定期間リテーナーを装着する期間のことです。
取り外し可能なリテーナーと、固定式のリテーナーがありますので、患者さまにあったものを選択しましょう。取り外し可能なリテーナーの場合、インビザラインのマウスピースと同様に装着時間を守るようにしてください。自己判断で装着時間を短縮したり、装着そのものをやめたりすると、後戻りが起こる可能性があります。
また、保定期間中も定期的に通院し、口内環境や後戻りの兆候がないかを確認して、整った歯並びを維持していきます。
まとめ

インビザラインは、透明なマウスピースを使用した矯正治療で、目立ちにくく快適に治療できることから多くの方に選ばれています。ただし、患者さまご自身がマウスピースの装着時間や交換時期を管理しなければならないため、自己管理が求められる治療方法でもあります。
インビザラインのメリットだけではなくデメリットも理解したうえで、歯科医師と相談しながら治療を進めましょう。
インビザライン矯正を検討されている方は、平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、「患者さんファースト」の姿勢で、虫歯・歯周病治療だけでなく、インプラント治療や矯正治療などさまざまな診療にあたっています。診療案内ページはこちら、ネット予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

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