親知らずはいつ生える?生え始める時期と注意したい症状
こんにちは。平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」です。
親知らずは、大人になってから生えてくることが多い歯です。「具体的にはいつ頃生えるの?」「歯茎が腫れたり痛くなったりすることはある?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
本記事では、親知らずが生えはじめる時期や、親知らずが生えてくるときに起こりやすいトラブル、抜歯が必要なケースなどについて解説します。
親知らずはいつ生える?

親知らずは、一般的に10代後半から20代前半の間に生え始めるとされています。早い人では15〜16歳頃に歯ぐきの奥に違和感を覚えることがありますが、多くは17〜25歳頃に生えてきます。人によっては30代以降に生えてきたり、そもそも生えてこなかったりすることもあり、個人差が非常に大きいのが特徴です。
また、上下4本すべてが揃って生える人もいれば、1本だけ、2本だけというように、4本生え揃わない人もいます。
生え方には、正常にまっすぐ生えるケースのほか、斜めや横向きに傾いて生えるケースもあり、トラブルの原因になることも少なくありません。親知らずが気になる場合は、早めに歯科医院で相談して必要な対応を確認しましょう。
親知らずが生えるときの注意すべき症状

痛みや腫れなどが現れず、知らない間に生えてくることもありますが、親知らずが生える際にさまざまなトラブルを伴うケースもあります。ここでは、親知らずが生えるときの注意すべき症状をご紹介します。
歯ぐきの腫れや出血
親知らずが生えるとき、歯ぐきが炎症を起こして赤く腫れたり、ブラッシングの際に出血が見られたりすることがあります。これは、親知らずが中途半端に顔を出している状態のせいで、食べかすや細菌がたまりやすくなることが原因です。このまま放置すると感染が進行し、腫れや痛みが強くなるおそれがあります。
早めに歯科医院を受診して処置を受けることで、炎症の悪化を防げるでしょう。
顎や顔の腫れ・しこり
親知らずの周囲に炎症が起こると、顎や頬のあたりが腫れることがあります。顔の輪郭が左右で違って見えるほど腫れることもあり、仕事や日常生活に支障が出る場合もあります。
また、腫れとともにしこりのような感触がある場合は、膿がたまっている可能性もあるため注意が必要です。早めに歯科医師の診察を受けることで、症状の悪化を防げます。
腫れが引かない場合は他の病気が隠れていることもあるため、自己判断せず歯科医師に相談してみましょう。
口が開けにくい・食事しにくい
親知らずの周囲が腫れていると、口を大きく開けようとしたときに痛みを感じたり、顎の動きがぎこちなくなったりすることがあります。また、噛み合わせに違和感が出たり、奥歯でうまく噛めないといった不快感が生じることもあります。
こうした症状が続くと、食事量が減ったり、食べる時間が長くなったりして、日常生活に影響が出るかもしれません。これらの異変を感じたときは、無理をせず早めに歯科医院を受診しましょう。
発熱や倦怠感
親知らずのまわりの炎症が強くなると、顎や首にまで腫れが広がり、発熱や全身の倦怠感を伴うことがあります。このような状態は、炎症が局所を超えて広がり始めたサインであり、放置すると重症化する可能性があります。
とくに、口が開きにくい、咀嚼や嚥下が困難になるといった症状を伴う場合には、炎症が深部に達している可能性もあるため、できるだけ早く歯科医院を受診することが重要です。
親知らずが生える時期に行うべきこと

親知らずが生えてくる時期は、少しの違和感やトラブルが気になりやすい時期でもあります。この時期を少しでも快適に乗り越えるためには、日常生活の中でいくつかのケアを意識することが大切です。
ここでは、親知らずが生えてくるときに心がけたいポイントをご紹介します。
口腔内を清潔に保つ
親知らずが生える時期は、歯ぐきに炎症が起こりやすく、口内の環境が不安定になりやすい時期です。歯磨きの際には、親知らずの周辺も意識して丁寧に清掃するようにしましょう。
毛先の細い歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシを使うと、届きにくい部分の汚れも落としやすくなります。忙しい日でも最低1日2回以上は歯を磨く習慣をつけることが大切です。
また、うがい薬を使って口の中を清潔に保つことも有効です。清潔な口腔環境を維持すれば、親知らず周辺の炎症や細菌の繁殖を防ぎやすくなります。
痛みや腫れがあるときは冷やす
親知らずが生えてくるときには、歯ぐきが腫れたり、ズキズキとした痛みが出たりすることがあります。そうしたときにまずできる対処として、頬の外側からやさしく冷やす方法があります。保冷剤や冷たいタオルなどを使い、患部に直接強く当てないように注意しながら、ゆっくり冷やすことで痛みや腫れを和らげる効果が期待できます。
ただし、冷やしすぎには注意が必要です。長時間冷やすと血流が悪くなり、逆に炎症が長引くこともあるため、15〜20分を目安にしましょう。また、激しい痛みや腫れが続く場合は、歯科医院を受診して原因を確認してもらうことが大切です。自己判断せず、早めの対処を心がけましょう。
柔らかい食事を心がける
親知らずの周囲が痛んだり腫れたりしているときは、柔らかい食べ物を選ぶことで刺激を抑えられます。おかゆやスープ、うどんなど、噛む力があまり必要ないものを取り入れると良いでしょう。
また、硬いものや粘り気の強い食べ物は患部を刺激しやすいため、痛みがある間はできるだけ避けるようにしましょう。
痛みや腫れが続く場合は歯科受診を検討
親知らずが生え始めると、歯ぐきの奥やあごのあたりに軽い痛みや違和感を覚えることがあります。このような症状は、歯が歯ぐきを押し上げている途中に一時的に起こるものです。数日で治まることもありますが、なかには痛みが強くなったり、歯ぐきが腫れたりするケースもあります。
特に、口が開けにくい、飲み込むときに痛みがある、膿のようなにおいがする、熱っぽいといった症状が続いた場合は注意が必要です。こうした状態は、親知らずの周囲に炎症が起こっているサインかもしれません。
悪化すると食事や会話、睡眠にも影響するため、できるだけ早めに歯科医院を受診しましょう。歯科医院ではレントゲンを使って歯の生え方や炎症の有無を調べ、必要に応じて処置を行います。
親知らずは抜いたほうがいい?

親知らずはすべて抜くべきだと思っている方は少なくありません。しかし、実際には歯の状態や生え方によって判断が異なります。
抜歯が必要になるのは主に、親知らずが横向きや斜めに生えて周囲の歯を圧迫している場合や、歯ぐきの腫れや炎症、虫歯を繰り返している場合です。
これらのケースでは、将来的な虫歯や歯周病のリスクを避けるために抜歯が推奨されます。
一方で、親知らずがまっすぐ生えており、しっかり噛み合っている場合は、特に問題がなければそのまま残す選択肢も検討されます。歯の健康状態や口腔内の清掃状況によっては、経過観察で様子を見ることもあります。
自己判断が難しいため、歯科医院での診断を受けたうえで判断することが重要です。
まとめ

親知らずは多くの人にとって悩みの種となる歯ですが、生え方や時期には個人差があります。生える時期にあたる10代後半から20代前半は、痛みや腫れといった症状が起こりやすく、炎症や口の開けづらさなどの原因になることもあります。
親知らずが生えてくる際には、日々の口腔ケアを丁寧に行うことや、痛みが強い場合には冷やす・柔らかい食事を心がけるといった対処が大切です。また、痛みや腫れが続く場合は、早めに歯科医院を受診することで症状の悪化を防げるでしょう。
親知らずについてお悩みのがある方は、平塚市真田、小田急小田原線「東海大学前駅」より徒歩13分にある歯医者「湘南パーク歯科・矯正クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、「患者さんファースト」の姿勢で、虫歯・歯周病治療だけでなく、インプラント治療や矯正治療などさまざまな診療にあたっています。当院のホームページはこちら、ネット予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

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