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53.歯周病を放置するとどうなる?歯が抜ける前に知っておきたいこと

53.歯周病を放置するとどうなる?歯が抜ける前に知っておきたいこと


「歯茎が腫れているだけ」と放置していませんか?

「歯磨き中に歯茎から血が出るけど、すぐに止まるから大丈夫」「少し歯がグラグラするけど、歳のせいかな」…そう思って、歯周病の初期症状を放置していませんか?実は、自覚症状がなくても歯周病は進行している可能性が高く、放置すると最終的には歯が抜け落ちてしまう非常に恐ろしい病気です。

しかし、ご安心ください。歯周病が進行するメカニズムを正しく理解し、適切な対策を講じれば、最悪の事態を防ぐことができます。この記事では、歯周病を放置するとどうなるのか、そして歯を失わないために今日からできる具体的な対策について詳しく解説します。この記事を読んで、大切な歯を守るための第一歩を踏み出しましょう。

歯周病を放置すると歯が抜けるのはなぜ?その恐ろしいメカニズム

歯周病は、歯周病菌が原因で歯茎に炎症が起きる病気です。この炎症が進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)が少しずつ溶けていきます。

歯周病が進行する段階と、放置することの危険性

  • 歯肉炎(初期): 歯周ポケットに溜まったプラーク(歯垢)によって歯茎が腫れ、出血しやすくなります。この段階ではまだ歯を支える骨は溶けていませんが、放置すると次の段階へと進みます。
  • 軽度歯周炎: 炎症が歯槽骨にまで広がり、骨が少しずつ溶け始めます。歯周ポケットが深くなり、歯周病菌がさらに奥へ侵入しやすい環境になります。
  • 中等度歯周炎: 歯槽骨の破壊がさらに進み、歯がグラグラと揺れ始めます。歯茎が下がり、歯が長く見えるようになります。この頃には、冷たいものがしみたり、口臭が強くなったりと、自覚症状が顕著になります。
  • 重度歯周炎(末期): 歯槽骨が大部分溶けてしまい、歯を支えきれなくなります。食事をするだけでも痛みを感じ、最終的には自然に歯が抜け落ちてしまうか、抜歯が必要となります。

また、歯周病は口腔内だけの問題ではありません。歯周病菌が血管に入り込み、全身をめぐることで、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞といった全身疾患のリスクを高めることも、近年の研究で明らかになっています。

歯が抜ける前にできること:今日から始める3つの対策

歯周病の進行を食い止め、大切な歯を守るためには、日々のセルフケアとプロによる定期的なケアが不可欠です。

  1. 正しい歯磨きで歯垢を徹底除去

歯周病の根本原因である歯垢を毎日確実に除去することが、何よりも重要です。

  • 磨く場所: 歯周ポケットに潜む歯周病菌をターゲットにします。歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に45度の角度で当て、優しく小刻みに動かしましょう。
  • デンタルフロス・歯間ブラシの活用: 歯ブラシだけでは歯間の汚れの約6割しか除去できません。残り4割の歯垢を落とすために、デンタルフロスや歯間ブラシを毎日併用することが推奨されています。
  1. 定期的な歯科検診とプロフェッショナルクリーニング

自宅でのケアだけでは、歯周病の原因となる歯石は除去できません。歯石とは、磨き残した歯垢が唾液中のミネラルと結合して石灰化したものです。

  • 歯科医院での検査: 歯科医師や歯科衛生士による専門的な検査で、歯周病の進行度合いを正確に把握することができます。
  • 歯石の除去: 歯科医院で行う「スケーリング」では、専用の器具を使って歯石を徹底的に除去します。これにより、歯周病菌が潜む場所をなくし、炎症を鎮めることができます。
  • 定期的な受診: 日本臨床歯周病学会は、歯周病の進行を防ぐために、3〜6ヶ月に一度の定期検診を推奨しています。

早期発見・早期治療で、未来の自分を守る

歯周病は、気づかないうちに進行し、一度失った歯や歯槽骨は二度と元には戻りません。しかし、早期に発見し、適切なケアを始めることで、進行を食い止めることが十分に可能です。

「もう手遅れかも」と諦める必要はありません。今日からできる正しい歯磨きを実践し、定期的に歯科医院を訪れる習慣を身につけましょう。適切なケアを続けることで、歯が抜け落ちる不安から解放され、いつまでも健康で美しい笑顔を保つことができます。

 

ブルーラジカル®は、従来の治療法と比較して、歯周ポケットを優位に減少させることを治験で証明した唯一の治療器です。

重度歯周病の歯に対して、1回の治療で従来法より歯茎の腫れを有意に減少させ、人体に影響がない事が治験で実証されています。

「重度歯周病=抜歯」という時代は終わりました。お気軽にお電話でお問合せ下さい。

悩みは一人で抱え込まず、今日からできる対策を始めてみましょう。適切な生活習慣と口腔ケアで、口臭の悩みから解放され、自信を持って笑顔で過ごせる毎日を取り戻せます。

 

参考文献

  • 厚生労働省 e-ヘルスネット「歯周病」
  • 日本臨床歯周病学会「歯周病とは」
  • 日本歯科医師会「歯周病と全身疾患との関係」

 

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