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口臭は身体に毒?

口臭は身体に毒?


口臭物質の毒性

 

口臭の原因物質である硫化水素は、温泉や火山そして下水などで発生し、時々死亡事故が起きます。青酸ガスに次ぐ毒ガスで 250ppm の濃度で、人は1時間以内に死亡します。普通の口臭濃度である 0.3ppm でも気分が悪くなるといわれています。ただし、吸い込む空気に薄められますので、口臭で気分が悪くなることはまれです。

 

このような毒ガスですので口臭は体に害があります。口臭は歯ぐきを溶かす強い作用があり、明らかに歯周病の原因となります。癌の原因である活性酸素を増やしたり、細胞核の DNA を切断することも分かってきました。

 

たとえ微量だとしても、このような毒ガスが口の中に存在することは好ましいことではありません。半年に一回、歯科医院を定期受診して口臭予防に心がけましょう。

 

最近口臭物質のおもしろい性質が分かってきました。実は歯髄(歯の神経)幹細胞から肝臓やすい臓を作る時(再生させる時)大きな役割を持つことが分かってきました。将来の再生医療の助けになるかも知れません。

 

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